-開催報告-
先日、弊社主催のセミナー
「AIと業務効率化の最前線!kintone活用&便利ツール大集合」
を開催いたしました!
ご参加いただいたお客様、誠にありがとうございました。
今回のセミナーでは
「DXっていうけど、全体を変えるのはかなり労力が・・・」
「AIって社内に浸透させるのは難しいでしょ?」
といったお声にお応えし、
“スモールスタートで始められる・低コストで安心して導入できる”
をテーマに構成しました。
当日は満席のご参加をいただき、会場は開始直後から熱心な空気に包まれました。
当日のセミナーの内容を少しだけご紹介させていただきます!
┃AI時代のkintone~スモールスタートから始められる業務効率化~
講師:サイボウズ株式会社 松田耕平氏
テレビCMでもお馴染みのkintoneですが、そもそも何ができるのか?
本講演では、
・アプリをノーコードで作れる点
・専門知識がなくても業務システムを構築できる点
・部署単位から会社全体まで拡張できる柔軟性
を、実際の画面を操作しながらわかりやすく解説いただきました。
「この操作だけでアプリが作れるの?」
「紙の申請書を置き換えるイメージが一気にわいた」
といった驚きの声も多く、参加者の関心が高いテーマであることが改めて感じられました。
■ kintoneでどんなシステムが作れるのか
基本機能は「データ共有」と「コミュニケーション」。
データ入力 → 一元管理 → 共有・連携 という流れをスムーズに実現できます。
また、kintone上でデータを蓄積することで、
会社にとって大切な “情報資産” を自然に構築できます。
プラグインや連携ツールを利用することで、運用はさらに発展可能です。
たとえば、
・案件管理
・顧客台帳
・問い合わせ管理
・在庫管理
・日報/業務報告
など、これまでExcelで管理していた業務がアプリ化され、
チームごとの仕事の状況が見える化されます。
複雑な業務でもテンプレートやプラグインを利用することで、
専門的な開発なしにスモールスタートできる点が評価されています。
「最初は一部署から、徐々に全社へ」
そんな段階的な情報システム構築ができるのが、kintoneの強みです。
■ kintoneまとめ
今回のセミナーでは、AI・ノーコード・業務改善ツールを幅広く取り上げ、
“まず一歩踏み出すための具体的なイメージ” をお持ち帰りいただく内容となりました。
最初にお伝えした‟スモールスタートから始める”ですが、業務改善ではとても重要になり2つの意味を持ちます。
①難易度のスモール
②規模のスモール
小さな壁から超えていくことで社内の担当者のスタミナも持ちます!(結構大事!)
アンケートの回答からも
「kintoneを導入して小さなことから改善していきたい!」
「触ってみて自分たちに合ったアプリを作成してみたい!」
と具体的なイメージをお持ち帰りいただく内容となりました。
今後も引き続きお客様の業務の改善に役立つ情報をお届けしてまいります。
次のコラムはサテライトAIによる
「明日から使える生成AI業務活用セミナー」です!
ぜひお楽しみを!









