こんにちは!
前回に続き、PLUSの新オフィス「PLUS DESIGN CROSS」を見学してきました。PLUSといえば、文具から家具、空間提案まで幅広く展開している企業。今回訪れたのは、2024年にリニューアルした恵比寿のオフィスです。
場所は恵比寿ガーデンプレイスの商業施設内。オフィスが商業施設のフロアにあるのは少し意外でしたが、実際に訪れてみると「生活に溶け込むオフィス」というコンセプトがしっかり感じられました。仕事と暮らしの境界を柔らかくつなぎ、ワークライフバランスを意識した設計になっているのが印象的です。

ゾーニングは以上のようになっています。
オフィスの中を歩いてみて
中に入ると、まず目につくのは多様な働き方を受け止めるゾーニング。総務や経理以外の社員はフリーアドレスで、エリアごとに「コミュニケーションを重視する場所」と「集中して作業できる場所」がしっかり分けられていました。
リラックスできるように植栽が多くあり、心地よく働ける空間となっておりました。

さらに面白かったのは、設計エリア。内装材や家具の張地などが実際に並べられていて、空間づくりをその場で検討できるようになっています。カタログや画面越しでは伝わりにくい素材感を体感できるのは、家具メーカーならではの工夫だと感じました。
*設計エリアの写真を撮り忘れてしまいました・・・気になる方は是非ご見学でご確認ください!

空間全体は開放感がありつつも、それぞれの働き方にフィットする場所が点在していて、「働く=机に向かう」という固定観念が良い意味で崩されます。
また、テラスには屋外家具も置いてあり、とてもかわいい製品を見つけられました!

下の階には家具のショールームもあり、普段見られない家具を体験することもできました。

まとめ
今回の見学で、「オフィスはただの作業場ではなく、社員の過ごし方や企業文化を映す場である」ということを改めて実感しました。PLUSさんのオフィスは、単に最新の家具を置いているだけでなく、生活と働き方をどうつなげるかという視点が随所に表れていました。
出張の合間に立ち寄った体験でしたが、これからのオフィスづくりの参考になるヒントがたくさん詰まっていました。
見学してみたい方は是非、弊社へお問い合わせ下さい!





